2007. 1.29.

ブッシュの一分

正直、「武士の一分」はいい映画でした。
欲を言えば、決闘シーンにもうちょっと 山田洋次郎監督が
思い入れたっぷりに 迫力あるものに仕上げてくれれば、
最高の作品になったと思います。でも 今のままでも、
藤沢周平の世界は実によく表現されていて、
本来 日本人の庶民というのは、こういう素晴らしい自分なりの
美学があったのだと思い知らされる素敵な映画です。

そこで、僕なりのブッシュ大統領へのメッセージを込めて
描かせてもらいました。
白い絵の具の乾きが遅くて、予定より遅くなっちまいました。