日本がWBCで2連覇しても、アメリカでは「あれは、大して意味ないよ!」的な反応で
日本人としては 非常に口惜しい思いをしておりました。
それを 今回のワールド・シリーズで、ヤンキーズの松井秀喜がMVPを取るという快挙は
松井秀喜大ファンの僕としては、嬉しさの極みです。
あの オバマ大統領がNHKの単独インタビューの中でも、
松井秀喜の活躍を讃えるほどで、一気に松井秀喜の存在はアメリカ人の心にも
深く焼きつけられたことは間違いありません。
球場で『MVP!MVP!』という大声での連呼は、日本人にとって最高の出来事でした。
あの瞬間こそが、鳩山政権よりも早く
松井が「日米対等の関係」を築いたように思います。
『日米対等のMVP』

2009. 12. 7.